リンゴ酢の薬膳レシピ

リンゴ酢の薬膳レシピ

枝豆とみょうがのさっぱり夏ごはん

カロリー
– kcal
塩分
– g
調理時間
約30分
img-20140725

レシピ開発:片峯 敦子

材料(2人分)

この料理で使うリンゴ酢: しあわせっ酢(はちみつ入り) 

米…1合
昆布…5cm角
枝豆…50g
みょうが…1個
じゃこ…大さじ1
小梅…3個
白ゴマ…大さじ1

【合わせ酢】
しあわせっ酢(はちみつ入り)…大さじ2杯半
砂糖…大さじ1杯半
塩…小さじ1/4

つくり方

1
お米を洗い、昆布をいれてご飯を炊く。
2
分量の枝豆を塩ゆでしておく。
3
みょうがは半分に切り、斜めの千切りにする。
4
寿司酢を合わせておく。
5
小梅は種を取って、ペースト状にして④に混ぜ合わせる
6
ご飯が炊けたら、熱いうちに寿司酢を混ぜ合わせる。
7
⑥に、枝豆、じゃこ、みょうがを入れてよく混ぜる。
8
お茶碗に盛り付け、最後にトッピングで白ゴマを振り掛ける。

*レシピ開発者のコメント*

一年の内で一番気温が高くなる夏は暑さで体力を消耗しがち。
夏の暑さで大量の汗をかくと体内の潤いがなくなりエネルギーのもととなる
「気」も消耗して夏バテや息切れ、不眠、食欲不振などの症状も起こりやすくなります。
夏の暑い朝には、「枝豆とみょうがのさっぱりご飯」で元気をつけます。
だらだらと汗をかく季節には、クエン酸を多く含む梅干しやお酢がおすすめです。
酸味は、血液をさらさらにして疲労回復にも効果的。
枝豆はお酒の毒をけしてくれるので、ビールを飲む前は枝豆を食べてから
お酒を飲むのがおすすめですよ。また豆類ですので、体の余分な水分も排出してくれます。
みょうがで体の熱をさまし、夏の暑さのイライラは香りで流していきます。
朝からしっかり食べて、夏バテしない体を作っていきましょう。

レシピコンテスト
ムカイ林檎店のリンゴ酢